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湯揉み型付け【匠型付け】

 

ダイワスポーツ アイヤ ユウキです。

 

いつもダイワスポーツをご利用して頂きありがとうございます。

 

今週も、多くのグラブが出ましたので、また新作が入荷予定です。

 

いつもダイワスポーツで購入して頂けるお客様はほぼ、”匠型付け加工”を施して欲しいと加工もして頂けます。

 

・・・匠型付けとは何ぞや!!!!???

 

そう思われるお客様も少なくないと思いますので、説明致します。

 

匠型付けとは、型付けのライセンスが存在します。

 

それは、ミズノのイチロー選手のグラブを作っている岸本名人(ダイワスポーツにも、イチロー選手のグラブが飾っています)に直接

伝授された技です。

※ちゃんと、匠型付けライセンスの証明書みたいなものもあるんですよ!!

 

私が、高校生の時に、「型付けをしたら、店員さんの型になる・・・」といったイメージが強かったですが、

それは大間違いです。

 

匠型付けは「グラブを自分の型にしやすくする」工程です。

 

革製品なので、適度な水分量・特殊なオイルを使用して加工をしております。

 

また、匠型付けを施した履歴は、1人1人匠仕上げカルテとして管理しております。

なので、新しいグラブを購入した際に、”前回と同じ感じで型を付けたい!!”なんてのもOKです。

 

匠型付けを行うことで、革のしっとり感・グラブをはめた時のフィット感・ツヤ等も出来き、とても評判よく満足して帰って頂けております。

 

本日は、久保田スラッガーの湯揉み加工したグラブをご紹介します。

 

IMGP1509.JPG【揉み工程】

※形を整形する上で、とても大切な工程です。

 

IMGP1510.JPG【叩き工程】

※通称トントン機 ! 人力では叩けない荷重をかけれるので到底人力では敵いません!

 

IMGP1512.JPG   IMGP1513.JPG

 

こちらのグラブは、あまりにも出来がいいので、商品として陳列致します。

 

是非、グラブを直接はめてみて下さい。

 

新チームになり、グラブの購入を検討されている方は、是非ダイワへ!!!

 

宜しくお願い致します。

グラブ型付け   2015/08/16   ダイワスポーツ